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店長に聞いてみた|雨の日、原付はどう乗ればいい?

2026.6.22 店長に聞いてみた 坂本店長

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質問
「通勤で毎日、原付に乗っています。でも雨の日はタイヤが滑りそうで怖くて……。安全に乗るコツと、雨でバイクが傷まないようにする方法はありますか?」(30代・会社員のお客様)

店長の回答
まず結論から言うと、雨の日は「急」のつく操作をしないこと。これが一番大事です。
急ブレーキ・急加速・急ハンドル、この3つを避けるだけで、転倒のリスクはぐっと下がります。スピードも、普段の8割くらいに抑えるイメージで走ってください。

特に気をつけてほしいのが、滑りやすい場所です。横断歩道の白線、道路の矢印、マンホールのフタ、橋の継ぎ目など「濡れた金属やペンキの部分」はツルツルで、急に滑ります。なるべく踏まないようにラインを選んで走るのがコツです。

ブレーキは、前後を同時に、早めに、やさしくかけてあげてください。「止まる場所の手前から、じわっと」が基本です。

そして装備。雨の日は視界が悪くなるので、明るい色のカッパで自分の存在を周りに知らせること、シールド付きのヘルメットと曇り止めで前を見やすくすることをおすすめします。


ご質問の後半、バイクを傷めないための対策ですね。原付の大敵は、雨そのものより 「濡れたまま放置すること」 です。

雨の日に乗ったあとは、乾いた布で水滴を拭いてあげてください。特に チェーン・ボルト・ブレーキまわりは錆びやすい部分です。チェーンには注油をしておくと長持ちします。屋根のない場所に停めている方は、**バイクカバー**をかけるだけでもかなり違いますよ。

意外かもしれませんが、いちばん滑りやすいのは「雨上がりの晴れた日」なんです。乾いた路面にたまっていたホコリや油が、少しの水と混ざって、ちょうど滑りやすい状態になるんですね。「やっと晴れた!」と油断したときこそ、いつもより少しゆっくり走ってください。

雨の季節を越えると、見えないところにダメージが溜まっていることがあります。「最近ブレーキの効きが甘い」「変な音がする」と感じたら、早めの点検が安心です。

原付バイクセンターでは、点検・整備をいつでも承っています。お気軽にご相談ください。